投稿者: 最近は、テレビの旅番組や野外でロケをするようなバラエティ番組では、ドローンにカメラを搭載して撮影した映像がかなり出てきます。ドローンは、正式には無人航空機と呼ばれていて、手軽に手に入れることができて扱い方も難しくないのですが、定められたルールに従って使用するにしなければなりません。ドローンを使用する際は、航空法の一部を改正した「無人航空機の飛行に関する基本ルール」という定めに従わなければならないことになっているので注意しましょう。いくら無人の航空機といえ、飛行禁止区域が設けられているので、使用する前にその区域についてチェックしておき、そのエリア内に決して入らないようにしなければなりません。無人航空機の飛行禁止区域は、具体的には空港など航空機が離発着する周辺ルート、地表または水面から150メートル以上の高さ、国勢調査の結果による人口集中地の上空とされています。
また、「小型無人機等飛行禁止法」で定められている皇居、国会議事堂、原子力発電所など国の重要施設の上空も飛行が禁止されているとのこと。ドローンについては、カメラを搭載しての写真やビデオを撮影するほか、単に操縦して遊んだり、荷物を運んだり、その用途の可能性はどんどん広がってきているようです。近ごろは、農作物に対する薬品散布などでも使用されているということです。しかし、一般的にはカメラやビデオを搭載して上空から地上を撮影して、それを後で自分で見て楽しみたいという人が圧倒的に多いようです。不動産投資のことならこちら